エクセルのグラフ中の凡例の順序を入れ替える方法

エクセル上で挿入したグラフを選択し、右クリックメニューから「元のデータ」を選択すると、ダイアログが表示され、系列の追加削除ができます。
この機能を使って系列の編集を行った際、「この系列を先頭に移動したいのに、移動のメニューがない〜!」と思うことがよくあったのですが、以下の方法で順序の入れ替えができることがわかりました。

グラフのプロット範囲上のプロット(系列)を選択して、右クリックメニューを表示すると、「データ系列の書式設定」という項目があります。
それを選択して「データ系列の書式設定」ダイアログを表示し「系列の順序」タブを選択すると「上へ移動」「下へ移動」というボタンが用意されており、所望の変更が可能になっています。


★「元のデータ」ダイアログからはできません。いくら探してもその機能は見つからないのでご注意を(これまではこの手順が分からず入力し直したりしていました・・・)。

★この「データ系列の書式設定」ダイアログでは他にも次の機能が利用できます。

  • 2軸グラフの作成
  • 特定系列のみを対象とした表示スタイル変更(マーカー、線、ラベル)

★プロット(系列)を選択しての右クリックメニューで「グラフの種類」を選択すると、特定系列だけ別の種類のグラフにできます。

  • 上記の2軸グラフなどで、「折れ線」と「縦棒」を混在させパレート図を作る、といったことも簡単にできます。

エクセルでヒストグラムを簡単に作るには?

ヒストグラムはエクセルで簡単に作ることができます。

1. メニューの [ツール] - [分析ツール] から「分析ツール」ダイアログを表示
2. 「ヒストグラム」を選択して「OK」ボタン押下し、「ヒストグラム」ダイアログを表示
3. ヒストグラムダイアログ中の以下の範囲設定を入力
3-a. 入力範囲: ヒストグラム化したいデータの領域(一列)を範囲選択
3-b. データ区間ヒストグラムの X 軸のデータ区間を入力
 ★例えば、10区切りで 3-a のデータを集計したい場合には、自分で 10, 20, 30, 40 ... というデータ入力し、その領域を選択する
3-c. 上記の2項目が最低限の入力ですが、その他必要な項目を設定し OK

以上です。
3-b の「データ区間」が最初は何のことか分かりませんでしたが、X軸の元データと覚えておけばよいと思います。

ruby で picasa

ruby を使って google picasa web API を呼び出してみる。

### for authentiction ###
require 'net/https'
http = Net::HTTP.new('www.google.com', 443)
http.use_ssl = true
path = '/accounts/ClientLogin'
data = 'accountType=HOSTED_OR_GOOGLE&Email=USER-ID@gmail.com&Passwd=XXXXX&service=lh2'
headers = { 'Content-Type' => 'application/x-www-form-urlencoded'}
resp, resbody = http.post(path, data, headers)
cl_string = resbody[/Auth=(.*)/, 1]
headers["Authorization"] = "GoogleLogin auth=#{cl_string}"

### base url ###
picasa = Net::HTTP.new('picasaweb.google.com', 80)


### user data ###
resp, resbody = picasa.get('/data/entry/api/user/USER-ID', headers)
### album list ###
resp, resbody = picasa.get('/data/feed/api/user/USER-ID', headers)

### add new album ###
postheaders = {'content-type', 'application/atom+xml; charset=UTF-8'}
postheaders["Authorization"] = "GoogleLogin auth=#{cl_string}"
body_new_album = '<entry xmlns=\'http://www.w3.org/2005/Atom\'    xmlns:media=\'http://search.yahoo.com/mrss/\'    xmlns:gphoto=\'http://schemas.google.com/photos/2007\'>  <title type=\'text\'>Trip To JP</title>  <summary type=\'text\'>JJJ.</summary>  <gphoto:location>Italy</gphoto:location>  <gphoto:access>public</gphoto:access>  <gphoto:commentingEnabled>true</gphoto:commentingEnabled>  <gphoto:timestamp>1152255600000</gphoto:timestamp>  <media:group>    <media:keywords>italy, vacation</media:keywords>  </media:group>  <category scheme=\'http://schemas.google.com/g/2005#kind\'    term=\'http://schemas.google.com/photos/2007#album\'></category></entry>'
resp, resbody = picasa.post('/data/feed/api/user/USER-ID', body_new_album, postheaders)

### update album ###
putbody = 'xxx'
req = Net::HTTP::Put.new('/data/entry/api/user/chocolat.kurokawa/albumid/ALBUM-ID/VERSION-ID')
req['Authorization'] = "GoogleLogin auth=#{cl_string}"
req['content-type'] = 'application/atom+xml'
res = picasa.request(req, putbody)


### show headers ###
resp.canonical_each{|name,value|
  p name + ': ' + value
}

### output to file ###
file = File.open("/mnt/c/tmp/response.xml", 'w')
file << resbody
file.close

emacs の gdb-mode でソース追従ができなくなっていた

手元の環境は emacs 22.1.1 / gdb 6.4(改)なのですが、emacsgdb-mode を起動してトレース実行すると今までできていたはずのソースコード上の実行位置追従が動作しないではありませんか。
訳が分からぬまま google 検索すると、まさに欲しかった情報が出てきました。

emacsgdbがバージョンアップしたせいで、Emacsgdbを使ったとき、うまく対応するソースコード行を追従しなくなった。この問題は検索の結果、gdbの--fullnameオプションを指定することが解決すると判る。しかし、これをコマンドファイルで指定するにはどうしたらよいだろうか?

答えは、set annotate 1とコマンドファイルに書けばよい。

http://www.gaku.net/uklog/a11513.html
http://www.gaku.net/uklogtb?msgid=11513


このオプションは gdb のマニュアルに以下のように説明されています。

emacs がサブプロセスとして gdb を起動するときにこのオプションをセットします。
これは、スタックフレームが表示されたときには常に(プログラムが停止した時を含む)、フルパスと行番号を標準の認識可能な書式で出力するよう、gdb に伝えるものです。
この認識可能な書式は 2 つの 32 文字の文字列と、それに続くコロンの改行でセパレートされるファイル名、行番号、文字位置のような感じです。
emacs - gdb インターフェースプログラムは、2 つの 32 文字の文字列を、ソースコードをフレームに表示するための信号として使用します。

880点!

運も実力のうち?
今回のTOEICは会社の団体特別受験です。

ちなみに前回(5年前)は760点でした。
前々回も760点でした。

試験内容が微妙に変わっている、ということを聞いていたので、
以下の模試を買ってきて勉強しました。
問題シートと回答シートが本番に近い、というのは意外とポイントかもしれません。
ただ、この本の問題は難易度が若干高めのようです。
本番の問題が簡単に感じられました。

emacs のバッファの文字コード変更

自分への備忘録。

emacs で読み込み済みバッファの文字コードを変更するには、
以下のコマンドを実行すればよい。

M-x revert-buffer-with-coding-system 指定の文字コードでファイルを再読み込み(C-x RET r)<<似たコマンドリスト>>
M-x set-buffer-file-coding-system 書き込み時の文字コードを指定(C-x RET f)
M-x set-buffer-process-coding-system 編集中バッファのプロセスの文字コードを指定(C-x RET p)
M-x set-keyboard-coding-system キーボード入力の文字コードを指定(C-x RET k)
M-x set-terminal-coding-system ターミナルの文字コードを指定(C-x RET t)
などなど。